どうも、ブラウンです。
先日売れているという評判の「お金の大学」という本を読んできました。
その感想をレビューしたいと思います。
お金に関することの入門書ですが、必要なことが凝縮されていて、図解も
たっぷりなので読みやすいです。
目次
お金の大学とは
youtubeでお金に関する情報を無料で公開しているお金の教養ちゃんねる「リベ大」、両学長が書いた本です。
2020年6月に発売された本、2021年3月時点で累計52万部突破だそうです。
オリエンタルラジオの中田敦彦さんも、ご自身のyoutubeチャンネルで
今までのお金の本で1番分かりやすくて1番面白いと大絶賛です。
内容
お金の問題の解決に向けた方法が書かれています。
図解が多いので読みやすいです。
基礎的なことから5つのステップに分かれて解説しています。
「貯める力」「稼ぐ力」「増やす力」「使う力」「守る力」と
分かれていて、特に前半の三つ「貯める力」「稼ぐ力」「増やす力」
を重点的に解説しています。
これまでお金の本では投資の話が多いですが、この
本では、投資だけではなく、お金に関する5つの要素に触れてるのが
特色です。
貯める力=支出を減らして貯蓄を増やす。
支出を減らすには節約する必要がありますが、この本では
毎月の固定費を減らすことが重要と言っています。
また、金額が大きな支出から見直すことです。
削るべき人生の6大支出を紹介されています。
1.通信費
2.光熱費
3.保険料
4.家賃(住宅ローン)
5.車
6.税金
特に手をつけやすいのは以下の3つ。
・格安SIMへの変更
・電力会社の乗り換え
・保険の解約や、見直し
稼ぐ力=収入UPで蓄財ペースを上げる。
副業を始めることです。
給料収入ではなくて事業収入を作ることで節税の恩恵を受けれます。
増やす力・・・投資に回して資産運用する。
節約や、稼いだお金を投資に回します。
銀行にお金を預けてもお金は増えていきません。
お金の大学では以下のように解説しています。
①投資の大切さ
②生活防衛資金をためてからやること。
③詐欺にあわないこと
④何に投資すればよいか
まとめ
お金に関する基礎的な入門書で、図解も多く、わかりやすかったです。
わかりにくい税金や保険についてわかりやすかったです。